こんにちは、ブログ管理人のらみらいたーです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。
それではゆっくりとご覧ください。
食べられるものを少量ずつ
妊娠初期は「栄養バランスより食べられること」が最優先。
- ゼリー飲料
- フルーツ（バナナ、りんご、みかん）
- ヨーグルト
- そうめん・うどん
- お粥
- パンやクラッカー
※ 無理にご飯や味の濃いものを食べる必要はありません。
においを避ける工夫をする
調理中のにおいがダメな場合は…
- 調理は家族にお願いする
- レトルト・冷凍食品を使う
- 冷たい食べ物を選ぶ（温かい物はにおいが強くなりやすい）
- 外で調理した物を買ってくる
水分だけはしっかり確保
食べられなくても、脱水だけは避けることが大事です。
飲みやすいもの
- OS-1など経口補水液
- スポーツドリンク
- 麦茶
- フルーツ味のゼリー飲料
- 炭酸水（吐きけが楽になる人も）
酸味・冷たいものを利用
気持ち悪さを和らげやすい食べ物
- レモン水
- 梅干し
- 酢の物
- アイス、シャーベット
食べられる時間帯だけ食べる
つわりは朝・夕方など「波」があることが多いです。
- 朝なら食べやすい → 朝に多めに
- 夜だけ食べられる → 夜に少しずつ
サプリで最低限の栄養を補う
- 葉酸
- マルチビタミン（妊婦用）
※ 食べられなくても、葉酸は可能な範囲で。
無理して食べようとしない
「赤ちゃんの分まで食べなきゃ…」
これは妊娠初期は必要ありません。
胎児はまだとても小さく、母体の蓄えで十分育ちます。
“食べられるときに食べられるものだけ” でOK です。
受診を検討したほうがよい場合
以下のどれかに当てはまる場合は、産婦人科に相談を。
- 水分すら取れない状態が 1日以上 続く
- 体重が 急激に2〜3kg以上減った
- 尿の回数が減る・色が濃い
- めまい・ふらつきがある
- 嘔吐が止まらない（妊娠悪阻の可能性）
薬で症状が楽になることもあるので、がまんしすぎないでくださいね。
ひとこと
妊娠初期の食欲不振は多くの方が経験するもので、ほとんどは時期がくれば落ち着きます。
いまは「完璧な食事」ではなく、あなたが楽に過ごせる方法を最優先にしましょう。
食べられない日が続くと不安になりますよね。
そんな時は、必要な栄養だけでもサプリで安心を。
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